2019/2/13 人は変わっていく。

トランペット をやって結構経つが、ここのところ変化が激しい。楽器を替えることとなったのもその一つだが、そこにもキチンとした理由があった。人の脳を揺さぶる「周波数」を出す事が出来るようになった事。

新たな楽器を得て進めていくと、自然とこれまで当たり前にしていた練習がガラリと変わってきた。ルーティーン化されていたものはほとんど崩壊した。より対話に近いトレーニングだ。楽器の方から「いや、そんなに力まないでいいんだ。もっと楽にやってごらん」と言ってくるのだ。

この感覚は初めてかもしれない。これまで苦労してきたことがいとも簡単にこなせてしまう。

今日は音楽ホールの練習室を借りた。子供の頃、鍵盤レッスンを挫折した経緯等もあり、ピアノにはあまり触りたくはないのだが、初めて、そしてごく自然とピアノの蓋を開けて鳴らしていた。ピアノの音に自分の音を乗せて。

ピアノのサスティーンペダル(ダンパーペダル)を踏み、ピアノの音を鳴らし続けて、そこにトランペットを乗せていった。ものすごく気持ちが良い。さらに自分の音にピアノが反応し共振していく。まるで、合唱団をバックに演奏しているかのようだった。これは衝撃だった。これがアナログ、アコースティック楽器の真の魅力なんだ、と。電気に置き換えられたあらゆる音は、やはり私にはウソだったことが証明された。共振、共鳴してこそ「サウンド」なのだ。私はそこを突き詰めて行きたい。確信として今日気づけた。